皆さんは、インスタで投稿するとき、キャプションをしっかり書いていますか?
もし、
- 適当に書いている
- お店の場所や価格だけ書いている
- 毎回コピペ
といった状況なら、集客の機会損失しているかもです。
なぜなら、「お店に興味を示している人が知りたい情報がないから」
キャプションとは文字情報です。
つまり、大事なことを正確に伝えられる場所。
そのキャプションを活用しないのは、もったいないと思いませんか?
そこで、この記事では、そんなキャプションの正しい設定方法を解説します。
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それでもキャプションは読まれない
まずはこれだけ覚えておいてください。
キャプションは、ほとんどのユーザーが読みません。
普通は読みませんよね。文字だけの情報なんて、本当に興味を持った一部のユーザーしか目を通しません。
ただ、逆に言うと、本当に興味を持ったユーザーは最後まで読むケースがある。
ここがポイント。
ほとんどの人は読まないけど、興味を持った人は読む。
そして、その興味を持った人というのが「見込み客」というわけです。
だから、キャプションは「読まれないけど書く」という意識ではなく、「ごく少数ではあるものの、当店に来店してくれる人が呼んでくれる」という意識を持つべきでしょう。
では、実際問題、キャプションってどんな役割があると思いますか?
少しまとめたので紹介します。
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キャプションの3つの役割
画像の補足説明
キャプションは、画像を閲覧するユーザーに対してさらなる詳細情報を提供します。
興味を持って画像を見たユーザーは、キャプションまで読んで情報を得ようとする可能性が高くなります。
そのため、画像に関連する補足説明を提供することで、来店の可能性を高めることができます。
安心感の提供
画像のキャプションには、ユーザーが自身の願望を満たす可能性を期待していることがあります。
例えば、顧客の写真を投稿した場合、そのお客さんの悩みや願望を書くことで、閲覧者と共通点を見出しやすくなります。
共通点を感じることで、閲覧者は自身の問題解決の可能性を期待し、より関心を持つようになるでしょう。
検索対策
キャプションにはハッシュタグを含めることができます。
これにより、検索エンジンやソーシャルメディアの複合ワールド検索などでキャプションが表示される可能性が高まります。
適切な場所にハッシュタグを付けることで、検索対策を行うことができます。
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「安心感」こそ最も意識すべき事項
先ほど解説した安心感。
実は、これが一番大事だと僕は思います。
その理由を解説します。
お客さんが初めて来店する際の心理って考えてことありますか?
初めて来店される方は、失敗が怖いという心理が働いていることがあります。
以前通っていた美容室で不満を抱えていた可能性があるため、次の美容室でも同じような経験をしたくないと感じているわけです。
不安な気持ちを抱いている方が進みたいのは、「安心できるサービス」ですよね。
そのため、安心感を提供することが重要です。
ではどうやって安心感を感じさせることができるのでしょうか。
たとえば「技術的なPRによる安心感」です。
この人ならきっと間違いなさそう!
そう思わせることができれば、相手はきっと安心感を得ているはず。
お客さんが求めているスタイルやカラーについて、その理由や願望を先回りして理解し、それに共感する言葉を使うことで、お客さんは自分のことを理解してくれていると感じます。
ただし、占い師のように完璧に当てることは難しいので、複数の選択肢を用意しておくと良いでしょう。
他にも様々な「安心感を感じさせる方法」がありますので、ぜひ実践してみてください。
なお、Fleeksメンバーさんは、下の動画をご覧ください。
来店誘導できるキャプションのライティング方法について解説しています。
即効性のある方法なので、ぜひ実践してくださいね。