美容画像の作り方には「基本」があります。
その基本を理解しておくと、反応は確実に増えます。
もちろん、その反応はユーザーによって行われるアクションであるため、「ユーザーに見せること」という条件はあるものの、その条件がクリアしていれば、ユーザーの期待度は上がります。
- 基本を理解せずに、ただ闇雲に投稿し続ける
- 基本を理解し、ユーザーの反応を増やし続ける
この両者はものすごく大きな違いを生みます。
- 画像作成時間が無駄になり、反応が増えず、インスタ集客をやめちゃうのか
- 反応が増え、インスタ運用が楽しくなり、その結果、お客さんがたくさん来るのか
未来は大きく変わります。
忙しい美容師さんだからこそ、効率性は重視したいところ。
この記事では、僕が毎日毎日インスタ画像を見続けて気づいた画像の作り方のポイントを解説します。
現時点ではかなり効果的が画像の作り方であり、実際の画像も用いて解説しています。
インスタ集客は「画像づくり」が全てではありません。
ただ、画像のクオリティは確実に集客に影響します。
この記事を参考に、明日からの画像作成に生かしてくださいね。
続ければ反応は変わります!
なお、この記事で紹介している内容は、基本となる考え方であり、
- この通りで実践するのも良し
- さらに改良を加えオリジナリティを出すのも良し
基本を意識しつつ、「ユーザーが求める画像」を提供していきましょう。
メモ
この記事は随時更新する予定です。更新履歴はこちらに記載します。
フィード投稿画像の目的と役割
集客を目的にインスタ運用する場合において、フィード投稿画像の役割は「集客予約の促し」ではありません。
まずはこちらの画像をご覧ください。
上記の画像は、美容師を探しているインスタユーザー の来店フローイメージです。
全てがこのフローを辿るというわけではありませんが、多くのユーザーはこのような流れで来店に至ります。
つまり、最初の「投稿認知」が行われた後、ユーザーがとるべき行動は「来店予約DM」ではなく「アカウント認知」、つまりアカウントフォローの行動をとります。
正確にいうと、「投稿認知後にアカウントフォローされた方が、集客に繋がりやすい」ということです。
ということは、投稿の目的(役割)は、
- 自分を知ってもらうこと
- プロフィールを見てもらうこと
- 他の投稿もあることを知ってもらうこと
- 営業しないこと
- 広告しないこと
この辺りが重要ですね。
なお、上記はあくまでも「イメージ」であり、この記事後半ではこのイメージを踏まえた具体的な方法も紹介しますね。
投稿一覧の役割
次は投稿一覧の役割です。
投稿一覧とは、投稿の集合体ですよね。
ただ、投稿単体の目的と集合体の目的は異なります。
- 投稿単体の目的→プロフィールへの誘導
- 集合体の目的→自分を知ってもらうためのアピール(広告)
つまり、投稿で引っ張ってきたユーザーに、プロフィールと投稿一覧でアピールし、自分がどんな美容師かを知ってもらうことが目的です。
ここで質問。
あなたはどんな美容師であると思われたいですか?
その願望がユーザーに伝わる投稿一覧となるよう作り上げる必要があります。
ただ、大事なことは「単体の画像だけで伝えようとしない」と言うことです。
画像の集合体となることで、伝えられるメッセージがあります。
色んな主張はあると思いますが、様々な主張をアピールする上で、美容師が訴求するなら、次の項目はまず抑えておく必要がありますね。
- 清潔感を感じさせる雰囲気
- ヘアデザイン画像の訴求が特化している
- ヘアデザインに統一感がある
- 初めてでも安心できる情報がある
何度も言いますが、初めてあなたを認知したユーザーは、プロフィールと投稿一覧で、「興味がある美容師か否か」を判断します。
- 好印象であればフォロー
- 目に止まらなければスルー
好印象で相手の目を引くためには、美容師としての魅力をアピールできる「広告画面」を見せたいところ。
例えば、次のような投稿一覧はどうでしょうか。
お知らせ
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