美容師さんがインスタを活用して集客することは、もはや当たり前の事実であり、月間50人〜100人の反応を得るアカウントは数多く存在します。
ただ、このようなモンスターアカウントの多くは「都会の美容師さん」です。
どれだけインスタアカウントが秀逸でも、ターゲットユーザーが多くないと、集客という結果は増えていきません。
激戦エリアには「より美しい自分になりたい!」と美を求める女性がたくさん集まるため、そのニーズにフィットした訴求を行えば、多くの見込み客を集めることができると言うことでしょう。
ただ、当然ですが、
表参道や渋谷などの激戦エリアの美容師さんはインスタ集客できている
と言うわけではありません。
むしろ、激戦エリアでもインスタ集客が爆発している美容師さんはごく一部。
では、集客できている美容師さんと出来ていない美容師さんの大きな違いはなんでしょうか?
- コンテンツでしょうか?
- フォロワー数でしょうか?
- 投稿頻度でしょうか?
自分なりの解釈を紹介します。
この記事は次のインスタ投稿の関連記事です。
激戦区で美容師を探すユーザー心理
ここで言う激戦区の定義は、「美容室が多い地域」と言う定義ではありません。
地方にも、人口の割に美容室が多い地域はありますからね。
ユーザーの心理的フィルターがかかる激戦区をあえて言うなら、
一般のお客さんが「○○で髪を切っているの」と友達に言えるエリア名
と言えます。
表参道、渋谷、代官山、心斎橋、栄
などなどたくさんありますが、このような激戦区は「住んでいるところは別だけど、わざわざそこに通う人」が顧客となっているはずです。
わざわざ通う理由は、インスタ投稿にも上げましたが、
「ヴェブレン効果」
と言う心理的なフィルターがかかっているからですよね。
つまり、激戦区で美容師さんを探している見込み客は、探し始めた段階で、かなり高いハードルを設定しています。
そのハードルを設定していないなら、わざわざ激戦区の美容師を探し、高い料金を払う必要はないからです。
激戦区で集客するなら、高く引き上げられたハードルを超え、ユーザーに期待させないといけませんよね。
と言うことは、通常のインスタ運用に加え、都会の美容師さんはプラスアルファの視点が必要ということです。
では5つ紹介します。
激戦区で見込み客を引き止める5つのルール
これから紹介する5つのルールは、都会だけではなく田舎の美容師さんでも実践すれば効果はあります。
ただ、都会の美容師さんは「任意」ではなく「必須」です。
この5つは全て必須であり、足りてなければ大きな成果は得られません。
簡潔に紹介します。
フォロワー数は必須
言わずもがな、激戦区の美容師アカウントを選ぶ際に重要なのは「フォロワー数」です。
これは真実。
見込み客が美容師アカウントを判断する上で、一番わかりやすいのはフォロワー数です。
その数が少なければ、わざわざその美容師にお願いしようと思いません。
フォロワー数が多い=権威性がある=信頼できる
とユーザーは感じます。
もちろん、ユニークな悩み訴求ができているなら、少ないフォロワー数でも集客の可能性はありますが、通常はフォロワー数が意識決定に大きく作用します。
この数の内訳は問いません。
一般のユーザーでもいいし、同業者でもOK。
まずは数が大事ですね。
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