ジオタグ（場所タグ）を投稿につける３つの意義とインスタ集客につながる場所タグ５つ

「投稿に場所タグなんて付けたことないよ！」

とか

「とりあえず、投稿にはお店の場所タグを付けておこう！」

とか適当にしていませんか？

もしかして、機会損失しているかもですよ。

私は、インスタ集客目的で投稿する場合、ジオタグ（場所タグ）を付けることをおすすめしています。

それは集客につながるからなのですが、「なぜそうなのか？」をしっかりと理解しなければ、どんな場所タグでどんな効果があるか判断できません。

ということで、今日はニッチなテーマである「場所タグとインスタ集客」について自論を述べます。

集客だけじゃない！場所タグを付ける３つの意義

わざわざ見出しにするまでもなく、場所タグに関しては、「付けるのがベスト」です。

むしろ付けない理由って何かあるのでしょうか。

というぐらい、場所タグは必ず付けましょう。

ただ、場所タグの設定は、集客力だけではなく、それ以外の効果もあります。

むしろ、「それ以外」の効果の方が重要であり、結果として集客につながります。

と言うことで場所タグを設置する３つの意義を解説します。

①アカウントのカテゴライズ

インスタグラムにはカテゴライズという概念があると推測しています。

仕組みは次の通り

つまり、カテゴライズとは発見タブに表示させる投稿やおすすめアカウントをレコメンド（おすすめ）してくれるための考え方であり、これは双方（自分のアカウントと他人のアカウント）に生かされています。

特定の地域でカテゴライズされると、その地域に関係するユーザー（通常は住んでいる人や活動拠点がその地域の人）にレコメンドされる可能性が高くなるということ。

これは見込み客への露出強化となります。

そのため、来店系サービスのアカウントでは、「地域でのカテゴライズ」が必要であると考えています。

②集客効果

場所タグ経由で美容室を探すユーザーは一定数います。

このようなユーザーですね。

美容師を探していると言うより、美容室を探しているイメージですね。

この場合、検索窓に打ち込むワードは「〇〇市美容室」や「〇〇駅美容室」などとなり、そのまま場所タグ検索に移行していきます。

場所タグ検索の場合は、位置情報が認識されている店舗やFacebookでのスポット登録がある店舗が表示されます。

自店舗を場所タグで検索したときに、表示されていなければ、Facebookでのスポット登録を済ませておきましょう！

③潜在的見込み客へのリーチ

上記で「集客につながる！」と解説したものの、実は、場所タグをタップしたユーザーがそのまま来店につながるというケースは多くないでしょう。

しかし、「見込み客へのリーチ」という観点で言うと、非常に効果的な露出施策となります。

これが場所タグを設置して投稿を進める最大の理由です。

その理由とは何でしょうか？